炭酸が抜けるまでの日記

アラサーパート主婦のどうでも日記です。最終目標は安らかに暮らすことです。

すぐ絶望する

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みなさまこんにちは。

 

今日はなんだか寒いですね。

 

私の心もしんみりしております。

 

Instagramは、危険ですよね。とても。

 

私にとって、「誰かの幸せ」って、心から祝福できるものと、心から落ち込んでしまうものの2種類に分かれているんです。

 

昨夜は、「落ち込んでしまうほう」の幸せをInstagramにて拝見いたしまして……。

 

ぼーっとしたり、ため息をついたりしてなかなか寝付けませんでした。

 

「私の思う幸せ」を実現している人を見ると、落ち込んでしまうのです。

憧れと嫉妬が一緒になって、胸のうちがグルグルしてしまう。

 

すべては、「自分にでもできるはず」という自己過大評価からきている感情なのだと思うのですが……ああ、切ない。

 

私の最終目標は「美しい家に住むこと」なんです。

 

洗練されたお部屋に住むことが夢なのです。

 

ゴミ屋敷で育った私にとって、これはもう悲願中の悲願。

 

だけど、洗練されたお部屋に住む……って、結構難しいんですよね。

特に、ひとり暮らしではなくて家族と一緒に住んでいるとより困難だと思います。

 

好きな家具をそろえるにはお金がいる。

すっきりしたお部屋に住むには収納がいる。広さがいる。

 

夫の仕事の関係で、都心部から離れるわけにはいかない。

すると、家賃がはちゃめちゃに高くなる。

築年数が化石レベルのアパートならどうだろうか……いやしかし、大地震が起きたときのために耐震構造のしっかりした家に住んでおきたい。

 

などなど。

複合的要因(含わがまま)により、私の思う暮らしってまだ実現できていないんです。

 

でもまあ、私の要求はちょっと高めだし、そうそう叶うものではないよね……、と油断していたところ。

Instagram。やりやがったな。

 

大学の友人が、スーパー美しいお部屋の写真を公開しておったのです……!

しかも、その部屋がインテリア雑誌に取材されたとのこと!あああ!その雑誌、読んでました!ああああ!

 

ああああ……。

 

モノは少ないけど、そのどれもがこだわって選ばれた一品であることがわかる。

家具も、小物も家電も。

どうすれば快適で上質な暮らしができるのか、よくよく練られている。

 

あああ……。

 

だめだ……。

「置き場がない」とかなんとか言って、玉ねぎを電子レンジの上に置きっぱなしにしているような、そんなキッチンにしていてはだめだ。

「捨て方がわからん」なんて馬鹿な理由で空のスプレー缶を放置していてはだめだ。

そんな人間をやっていてはだめだ。

 

もっと、暮らしに真剣にならなくてはだめだ。

だめなのだ……。

 

えーん。

 

打たれ弱い。かつ、傲慢。

 

人が素敵に暮らしているのを見て、絶望するなんて。

 

うじうじしてないで、できることからやらなくては。

 

まずは、床にモノを置くのをやめよう。

そして、やめさせよう(夫)。

 

やめさせるというと偉そうになってしまうので、床にモノを置かなくても済むよう、仕組みを考えよう。

 

早く、テーブルの上にガジュマルだけが飾られている生活をしなくては。

(現在は、ガジュマル、Switch、コントローラー、コップ、七味、リモコン、リモコン、リモコン、ティッシュ、のど飴、ウエットティッシュ、ボールペン、クリップ、スーツの埃を取るやつ、……がテーブルの上に散乱している)

 

生活を、がんばります。

 

がんばるぞ。