誰かの才能を素晴らしいと感じた時、喜びたい。
誰かの幸せを、喜びたい。
そうすると、自分があんまり幸せじゃないときでも、幸せでいられる可能性が高まるじゃないか。
……という、結局自分本位のあれなんですけど……。
世間がぴりついているのを感じます。世間というか、世界中というか……。ぴりぴりしている。
正しいプロセス(?)を踏んでいない楽しそうな出来事とか、幸せそうな出来事とかが、許されない雰囲気。
本当は、正しいプロセスなんてない。どんなことにも。
ただ、人々が「そうであってほしい」と望む道筋があるだけ。
自分が我慢していることは、他人にも我慢してもらいたい。わかる。
我慢せずに楽しんでいる人は、ずるい。その気持ちも、わかる。
宝くじに当たった人がうらやましい。うんうん、とってもよくわかる……(2万円分買ったけど外れました)。
他人と自分は別の存在なんだけど、同時に、同じ存在でもあるのだと認めていきたい。
苦しい作業だが、他人の中に自分を見つけることだ。あなたは私、なのだ。
人間は、集団でしか生活できない生き物なのに、個の主張がとっても強い。自らが個であることを当たり前だと思っていると、「全体のために」行動することはとっても難しい。「全体のために」…すなわち個の制約なので。
だけどもまあ、人間は(動物も、モノも)みんなおんなじ物質で出来ているのだ。おんなじメカニズムで動いているのだ。
全然違う考え方をしているあの人だって、おんなじ人間。
理解できない、と思っても、それも私と思おう。否定しないことだ。
多くの人が感情的になっていると思う。責めようとか、責められたくないとか。
少し、冷静になりたい。できることをやるだけさ。
新しい年が始まったので、更新多めです。調子のいいときは、調子に乗っておきましょう。